長く使える’もの’の条件とは
一つの物を長く使うことはカッコよい。
高校に入学したときくらいにそう思って長く物を使うことにしてきました。
まず、一番身近だった筆箱の中身を整理しました。使わないものはペン立て置いて本当に気に入ってかつ長く使っていけるものを厳選して使い始めました。シャーペンは100円で買える安物だったけど2回くらい経年劣化でグリップがべたべたになるまで使った。高校受験をそれで乗り切ったという理由もあったかもしれません。
そのシャーペン以上に長く使っているのがボールペン。
何てことのないインクが切れたら交換できるタイプの3色ボールペンです。もう5年以上使っているのでもちろん途中でお土産で貰ったディ〇ニーのボールペンを使ったりしたけどなんだかんだ今も使っています。
物を長く使うことの天敵
それはもちろん無くすことだ。
自分は財布を3回くらい無くしたりしてきた、落とし物常習犯です。
勿論、筆箱も複数回なくしたけど筆箱は奇跡的に毎回戻ってきている。だから5年以上もガシガシ同じボールペンを使い続けられてます。
無くして帰ってこなかった物もあります。
財布と腕時計などです。財布と腕時計なんて長く使う物の王様的な存在なので無くした時は本当に悔しい。
若々しくはない
ものを長く使おう。一つの気に入ったものを長く愛そう。的な考えはおっさん臭いと思う。
長く使って味が出るのを楽しむ革製品も30代40代の叔父様の趣味だと思うしね。
まだ10代の自分なんだから多くの物に触れるのも必要だとも思う。
バランスが取れているもの
前置きが長くなってしまいました。長く使える物はバランスが取れているものだと思います。
ボールペンを例に出すと 見た目 値段 性能 耐久性 これらのポイントがすべて一定ラインを超えないと長く使うことは出来ないと思いました。
そのボールペンは最高にかっこよいと思って購入しました。実際に今でもデザインは優れていると思ってます。ですが、書き心地も最高です。替え芯も100円で買えて無理がありません。